前菜の盛り合わせ。これは大変だ
高知県イタリアン業界のエース
「アルベログランデ」の長瀬シェフの十八番料理。
「前菜の盛り合わせ」にインスパイア、リスペクトして作った料理です。
長瀬シェフはお一人でやられていまして、私も頑張って1人でやってみましたが、相当大変です。
退屈かもしれませんが、料理の説明をさせていただきます。
まず上から
「鮎の炭火焼。キュウリのピクルス」
現場に七輪を置いて焼き上げます。
自家製ピクルスを添えています。
鮎にはタイムの香りをつけています。
右に
「夏野菜のカポナータ」
苦味が欲しくてゴーヤを使っています。
カポナータには、クミンなどを使いスパイシーな印象にしました。
「四万十海苔のゼッポリーニ」
ナポリの揚げ料理です。
四万十海苔を練りこみました。
一緒に花オクラを揚げて添えています。
「小夏の冷静カッペリーニ」
パスタはゼンブヌードルというえんどう豆100%のパスタを使っています。
小夏と安芸産しらす、フルーツトマト、ミントで味付けをしています。
「パテドカンパーニュ」
堅田オリジナルです。
いつぶりに作ったでしょうw
レバーも豚を使っていますので、ちゃんとパテドカンパーニュクラシックかと思います。
「窪川牛のタリアータ」
石窯の中で焼きました。
スモーキーな印象です。
下には仁淀マッシュルームとエシャロットのソースです。
「自家製サルシッチャ」
かなりスパイスをホール感を残して入れています。
大人なソーセージです。
下にはキアヌ、ライスを敷いています。
最後に真ん中
「野菜の炭火焼。ゴルゴンゾーラソース」
カボチャにゴルゴンゾーラと生クリームのソースがなぜかあいます。
全部が一皿として十分成り立つもので構成しました。
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