実はトマトの歴史はイタリアでは最近なんだって
トマトの歴史は実はイタリアでは浅いんだそうです。
イタリア料理が生まれたときからありそうですよね?
南米原産のトマトは、毒を持っていると思われてたようで、なかなか食用にならなかったそうです。
Web で検索しますと。マルタ+テイストさんのホームページに、面白い記事が載っていましたので紹介します。
ピザに、トマトがのっていないなんて、信じられないですよね。
トマトソースのパスタも沢山ありますし。
また、日本のトマトとイタリアのトマトは、違います。
トマトの種類も沢山ありますので。
イタリアトマトは、ちょっと小ぶりで、細長い感じの種類をよく見かけました。
肉厚です。
日本は、プチトマトか、まあるい感じのトマトですよね。
日本では、サラダにトマトが入っていて、よく生で食べますが、僕がイタリアで修行しているときは、生で食べることなんて、めったにありませんでした。
そもそも、レストランテでは、サラダ!!ってメニューがほとんどありませんしね。
洋食文化から来ているのでしょうか?
それとも、日本人が生で食べるのが好きだからでしょうか?
日本のレストランがサラダを提供するため、私たちの観念にはレストランには必ず、「サラダ」があるものだと思っています。
イタリアでは、メニューから見つけるのは難しいと思います。
Antipasto(前菜)に少し添えられているか。
もしかしたら、insalata(サラダの意味)という品書きがあるかもしれません。
さて、ピザに使われるトマトですが、
ナポリピッツァの伝統的には、サンマルツォー産のトマトを使うのがよいとされています。
そして、基本的なトマトソースの作り方は、少し加熱して塩を少し入れるのみです。
当店では、塩を入れずに、シンプルにトマトを使用しています。
トッピングも多様で、塩気のあるものを使うこともあるからです。
このように、ソースと具、生地のバランスをとっています。
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