日本人はサラダが大好き

前に、日本人は、麺が大好きという話をしました。

うどんや、そば、ラーメンはシェアして食べないですが、なぜか、パスタやピザはシェアしちゃう。

そういう内容を書きました。

後、不思議なのは、なぜか生野菜(サニーレタスやリーフレタス)のサラダがみなさん大好きだということです。

今回はそういうお話です。

目次

ピザやパスタの前にサラダを頼む習慣

当店でも、サラダとピザ、パスタという頼み方はめちゃくちゃ多いです。

(ピザとパスタだけよりかははるかにいいと思います。これは炭水化物一色ですので、食べてても飽きがきます)

ちなみにサラダの種類は3種類ほどで、前菜はその3倍以上も種類があります。

サラダって確かに安全バイです。

大体、出てくるのは予想できますし、それだけキーワードとしては有名です。

どうして、ここまで、とりあえずサラダ「とりサラ」が普及したんでしょうか?

居酒屋、喫茶店の文化が混在しているのではないか?

私の推測でしかないのですが、日本人は色々な国の料理のレストランに行きます。

各国の料理はカレーやラーメンのように、日本人に合うようにカスタマイズされていきます。

それは日本人がとても得意とするところです。

居酒屋や、喫茶店には、あしらいとして、よく葉野菜が出てきます。

よって、馴染みがあるので、前菜にはとりあえずサラダとなったのではないか、などと考えています。

理由は全然わからないのですけどね。

イタリアでは生野菜のサラダをそんなに食べない

なぜ日本人の私が、不思議だと思うかというと、イタリアに一年ちょっとですが、暮らしていたこともあります。

日本のサニーレタスみたいな、柔らかい葉野菜をあまり見かけることはありませんでした。

レストランの賄いでも、食べることがありません。

私個人が野菜を食べたいので、賄いで出していたりしていました。

日本のレスランの賄いもそうですが、なかなか野菜(高いし!)(色の悪いところはわかってはいると思いますが、嫌がられる)を賄いでは出せません。

まずは、前菜にとりあえずサラダをやめてべつのものに変えてみよう

レストラン扱いが上手になるには、なんでもかんでも、サラダを頼むことを意識的に違うものに変える必要があります。

そのお店がサラダ推しだったら、ぜひ頼むべきです。

メニューを見るともしカテゴリーがあるなら、前菜(温かいもの)(冷たいもの)サラダ、メイン料理などとあるはずです。

イタリアンなら、カルパッチョや、カプレーゼ、かっこいい名前のイタリア語の料理を頼んでみてください。

やりがちなのは、アヒージョを頼むことです。

悪くはないのですが、有名どころの料理名をあえて外すのです。

パスタだったら、ペペロンチーノなど。

そうしたら、お酒は必ず頼むようにして、飲めないなら、ガス入りの水、せめてジンジャーエールなどがおしゃれです。

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