まるで石窯は生き物のよう
まるで石窯は生き物のよう
石窯が「生き物」のよう、と言ったのは、石窯の中、薪、火、色々全て含めてであります。
休日以外、毎日、火をくべていますが、いつも状態が違います。
もちろん、ピザの生地も「生き物」と言えますが、それはまた後日。
今日はよく燃えるなー
今日はイマイチだなー
今日は火のもちがいいなー
今の状態、めっちゃいいなー
晴れの日、
雨の日、
冬、
夏、
もう、いちいち石窯の状態が変わって、正直、不器用な私はいつも戸惑ってしまいます。
扱いが難しいのです。
稀に、バッチグーの石窯内温度があって、
それにさらに稀に、ピザ生地の状態もバッチグーだと、もう、鬼に金棒!
こりゃ、お客さんの行列ができちゃうぜ!と。
「火」は生き物。
毎日、石窯でピザを焼いていて気づくことがあります。
シンプルなように見えて、こんなに奥深いのですから、色々目移りせず、一つのことに集中すべきですね。
仕事はやっぱり。
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