イタリアの猫
出身はイタリアなんで、イタリア猫です。
この猫は、フェデリコの飼っていた猫です。
フェデリコのつけていた名前は、イタリア語っぽかったですが、忘れました。
彼は、動物が好きで、猫を2匹飼っていました。
休日にはフェデリコの家によくお邪魔しました。
そこは新しく買ったという郊外の大きなマンションの一室でした。
その中に、スーパーもあり(その当時、近々ピッツェリアもできるだとか)そんな大きなマンションでした。
5年後にまたイタリアのフェデリコに会いにいきます。
高知の石窯ピザフェデリコをオープンする前です。
話には聞いていましたが、フェデリコには新しい家族が増えていました。
彼らの子供、ロベルティーナです。
すごく元気な女の子です。
ものすごーく走り回ってましたが、いくつだったのでしょうか?
たくさん言葉も喋ってなかったので2歳?3歳くらいでしょうか。
フェデリコもクリスティーナも、黒髪なんですが、ロベルタは金髪でした。
聞くと、祖父母に同じ髪の毛の色の人がいたとのこと。
ロベルタはほんと元気な女の子でした。
フェデリコの遺伝をひいたのか、動きが俊敏です。
フェデリコは運動神経抜群でした。
特にジャンプ力がすごくて、ジャンプして天井にタッチしていました。
目を離したすきにロベルタは走る。走る。
クリスティーナはいつも、大きな目をギョロギョロ動かしてため息をついていました。
「ああ、疲れた」
フェデリコは、ニコニコしながら、ロベルタをあやしていました。
僕も彼を手伝ってロベルタを遠くにいかないように、抱っこしたりしました。
ただ、力が強すぎて、抑えきれず、振り払って走って逃げました。
そうやって、ロベルタと一緒にいたら、最後の方ではなついてくれて、「ケイタ~」と呼んでくれるようになりました。
僕がシャワーを浴びていたら、扉の向こうから「ケイター」と叫びながら入ってこようとしたり。。クリスティーナが止めてくれましたけど。
そういえば、当時フェデリコが飼っていた猫ちゃんたちはいなかったですが、大きな犬がいました。
イタリア語っぽい名前だったんで、忘れてしまいました。
この犬がまた可愛かった。
ネバーエンディングストーリーのファルコンみたいでふかふかとした毛並みでした。
触ると気持ちがよい。
フェデリコと僕は、夜の営業があるので、昼間の休憩時間に、一緒にファルコンと散歩しました
ちなみに、フェデリコのマンションのバルコニーはとても大きくて、バーベキューもできるし、下手すれば、サッカーもできるくらい、広かった。
そこに犬小屋があって、ファルコンは快適に暮らしていました。
そのバルコニーからは、遠くの山脈も見えて、いい環境でした。
サルデーニャ島の話です。
さて、お店の告知ですが、
只今、アルコール108円セール(詳しくは上のレストラン→ネット予約)をやっています。
そして新しいプランもお目見えします。
利用できる時間帯は平日の18時から21時までです。
一つは、当店にありそうで実は一度もやったことなかった「女子会」プラン。
これは、飲み物と、前菜の盛り合わせ、デザートがつきます。
もう一つは、おっさんのみが利用できる「おっさん会」プランです。
これは、飲み物と。唐揚げ、枝豆、だし巻き卵の3点盛りがつきます。
また詳しく告知します。
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