ヴィットリオ・エマヌエーレⅡ世のガッレリア
ヴィットリオ・エマヌエーレⅡ世のガッレリア。
この坊主さんが、しているのは、地面に描かれてある、モザイク画の雄牛の股間を、くるくる回って踏みつけているのです。
※坊主なのは、イタリアに行くと一人で床屋に行けないだろうから、先延ばしするため短くしたのです。
これは、イタリア語で聞いたので??確か子宝に恵まれるとか、安産になるだとか、そんなご利益があるということだったような。。
男がぐるぐる踏みつけていいのか、笑、ということを考えていました。
イタリアに初めて着いたのが、2月くらい、寒くて日本と同じような感じでした。
今、日本もかなり寒いですね。
初めて飛行機でミラノの空港に降り立つとき、雲の切れ間に見えた上からの街並みはとっても綺麗でした。
ミラノで印象深いことの一つは、私が、見たわけではないですが、同期がアントニオ猪木をカフェで見たということです。
アントニオ猪木がイタリアに?!嘘だぁと思ったのですが、彼のデジカメを見せてもらうと、アントニオ猪木がカフェのガラスの向こう側で笑っていました。
カメラ目線で。
イタリアでプロレスの何かイベントがあったのでしょうか?
また、マクドナルドがミラノの古い街並みの中に同化されていて、かっこよかったです。
失態を後で気づくのですが、あることがありました。
我々は、イタリア人とイタリア語で会話できません。
「美味しいレストランを探しています」とか、
「駅の方向はどっちですか?」とか、
聞けません。
勇気を出して、イタリア人のおばあちゃんに話しかけたら、おばあちゃんが、一生懸命イタリア語だけで、えんえんと30分くらい説明してきて、結局、道はわからずじまい。
ミラノには観光客が多く、日本人も沢山いました。
普段、我々は、なかなか日本人を見ることがないところに滞在していました。
なので、日本人を見かけた私たちは、嬉しくてやっと言葉が通じると思って、話しかけるわけです。
それが、若い女性二人だったんです。
同僚が後ろから彼女たちに、
「すいません。このあたりで、美味しいレストランはありましたか?」
うちらは、都会のレストランの料理を見てみたいんです。
けど、検討がつかないので、話しかけたのですが、、
その時、ものすごーく白い目で見られました。
少し離れていた私たちも胸が痛いくらいに、冷ややかな目。
何も向こうは答えず、さーと去っていく。
どうして??と思っていると、
ああ、これは「ナンパ」だと思っているんだ。
と気づきました。
もしくは、異国の地で騙されまいと、バリアーを張っているのか。
結局、外国では日本人女性には話しかけないと決めました。
そして、イタリア語を理解できるようにするしかないんだ、と思いました。
その時は、1から10までもイタリア語で言えないほどでしたから、ほんと、よく一年もイタリアにいれたものです。
私は、本が好きで、日本でいるときも、よく本屋に立ち寄りました。
ミラノは都会ですので、色々な店があります。
大きな書店がありましたので、もちろん立ち寄りました。
が、全て、当たり前ですが、イタリア語。
英語の本もありましたが、その中で、料理書を見ていたら、栗原はるみさんの本を発見しました。
世界的に有名なんだと感動しました。
イタリアの料理本は大きくて、写真がとてつもなく美しい。
高知の石窯ピザフェデリコでもその時の本を飾っていますが、写真、上手ですね。
さて、高知も寒くなってきました。
皆さまもなかなかお出かけになられないと思います。
移動販売は、今、交代で正月休みをとっていますので、お休みしています。
また、ホームページのネット予約のところには、(あまりアクセスのないページをいいことに www)かなり、お得なプランをのせています。。
毎月、かなりお得な企画を考えてのせるつもりです。
気づいた人にだけのボーナス企画ですね。
また、自社オンラインショップで新規で購入された方には、
ピザを増量。またはデザートピザをおつけするなど、その人にだけのおまけを用意するつもりです。
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どうぞ、よろしくお願いします。
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