冷製カッペリーニ
やりっぱなし(おまかせ)コース。
田舎の洋食屋のピザ屋が、高級イタリアンみたいなことをやらせてもらえるコース。
とっても緊張しますし、精神を使いきるんですが、よい食材を使えることもあり、勉強した感、やりつくした感が大変強く感じられ、その後のサウナが至極というところまでのコースです。
もてなすカスタマーの性格や嗜好も考えて考えて作ります。
前菜は、どうしてもウニが使いたかった一品。
「雲丹のせ冷製カッペリーニ。透明なトマトジュレとカルフラワーソース」です。
冷製カッペリーニは、旬、生の食材を使えることもあり、前菜によく使います。
私の大変リスペクトしている、フレンチレストランの雲丹の前菜を、カッペリーニを使ってイタリア風にしてみました。
トマトジュレは、高知のトマトを裏ごしして作ります。
同僚やシェフが作っているのはよく見ていましたが、意外に自分で作るのは初めてです。
カリフラワーソースにタバスコやオイスターソースを入れるんですですが、全く違和感なく、素晴らしいレシピを楽しんでいました。


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