第11回「イタリアサルデーニャ島の結婚式」イタリア修行
はじめに
連載形式のイタリア修行日記は、石窯ピザフェデリコ、オーナー堅田が2005年に約1年間イタリア修行のため滞在した経験をもとに書いています。
修行場所は、イタリア北部、そしてフェデリコと一緒に働いたサルデーニャ島です。
イタリア国内の観光は20州のうち半分は行きました。
思い出だけをもとに書いていますので、正確な情報はインターネットで検索してください。519
イタリアの結婚式、貴重な体験
サルデーニャ島のオルビアにあるレストランで修行させてもらいました。
オーナーの家族ぐるみで付き合ってくれ、彼らの大らかさ、親切心はいまでも感謝しています。
オーナーがある日、私に一枚の封筒を渡してくれました。
ニコっと笑っています。
「君あてだよ」と、その封筒を渡すと、2人の人物の名前がありました。
オーナーの息子(レストランで一緒に働いていたのは弟で、お兄さんの名前)が結婚するので、私も結婚式に呼んでくれたのです。
これは今思い出しても貴重な経験をさせてもらいました。
イタリアで結婚式に参加するなんて、そうそう経験できないでしょう?
日本にはない儀式
まずは、教会みたいなところで、挙式をあげます。
そこで、卵型した入れ物をですね、みんなで一斉に地面に落とすのです。
ぱっかーんって、確か、紙くずみたいなものが中に入っていたような。。。
これは、キリスト教の信仰のある国では、日本はクリスマスが派手ですが、キリストの誕生日に関わるイベントが賑やかです。
誕生祭というやつです。
この結婚式の儀式は、それに伴っているのでは?というのが私の推測です。
そのまま、披露宴会場に移動するのですが、「掃除しなくてそのままにしていいのかな?」と思いつつ、移動しました笑
一気飲みできなかった、残念
披露宴会場は大きなプールがある海の見える素敵なところでした。
ホテルだったのかな?
みんな車で行きます。
ワイン飲むのにですね笑
私はお酒が大好きなのですが、あまりお酒に強くありません。
なので、人生でもあまり一気飲みをしたことがありません。
危険だと知っているからです。
その披露宴の時に、イタリア人のグループからですね。
「いっきいっき」みたいなノリでお酒を渡されまして、冷静に「お酒があまり強くないので飲めないです」というと、ものすごく興醒めしていました。
今でも頑張って、半分くらいでも飲めばよかったと後悔しています。
ちょっと、ドン引きすぎる場面を経験しました。。。汗
兄弟愛、いたずら
兄と弟、2人ともイケメンでした。
2人は仲良しだったのでしょう。
弟がいたずらをしていました。
結婚する2人の車をサランラップでぐるぐる巻きにしていました。
私はあー勿体無いと、冷静になってみていましたが。。。
お兄さんがそのサランラップ車を見て、ため息をついていました。
こんなこと、思いつかないなぁ。
おわりに
今回は以上です。
いかがでしたか?
イタリア修行とはいえ、どこかバカンスに近いようなリラックスして過ごせれた日々でした。
何かご質問、コメントなどありましたら嬉しいです。
引き続き、不定期ですがイタリア修行のブログをよろしくお願いします。
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