第6回「サルデーニャ島の生活スタート」イタリア修行
サマータイム初体験
私は2月頃イタリアに渡りました。
3月にサマータイムという時間軸に切り替わります。
まず3月に時計が1時間早まりますので、朝7時に起きると8時になっています。
私は知らなくて遅刻しました。
ええ!やばい!仕込みせんといかんやん!遅刻や!
時差がありますが、7時は7時ですよ。
けど、8時にみんなで決めましょうってことで8時なわけです。
日が暮れるのが夏と冬で違います。
日中、太陽が出ている時間は、照明など使わなくてすみます。
明るい時が人間の行動が活発になるので、節電、省エネが目的でサマータイムが実地されるようです。
10月末にまた元に戻ります。
この時は、朝、1時間ゆっくり寝れるので嬉しいですよ笑
インターネットポイント
週末は、街まで20分かけて自転車でいき、インターネットポイントに行きました。
インターネットカフェみたいなものですが、もちろん、飲み物飲み放題とか日本のような至れり尽くせりの環境ではありません。
ロンバルディアのインターネットポイントはパソコンに日本語フォントが入っていなくて苦労しました。
なので、アルファベットで打ってメールを送るのです。
日本の知人には不評でしたね。
こんな感じ「ima gennki ni yatteimasu.sotira ha ikagadesuka?」
「今、元気にやっています。そちらはいかがですか?」と言っています
サルデーニャ、オルビアでは、スタッフに「日本語変換してほしい」と頼むと設定してくれて、思う存分、Yahoo!などで、日本の情報を読んでいました。
デジカメの便利さに驚愕
当時は、ガラケーです。
イタリア修行、滞在中は、とにかく記録しておかないと思う気持ちから、デジカメを買って持って行きました。
今では結構お粗末なものになってしまっているでしょうが、当時は小さく、綺麗に撮れるものを奮発して買いました。
こんなに小さいものに何千枚も入るんだ!と驚きながら使っていました。
この頃、iPod(現在はありません)が出始め、日本から持ってきていたiPodを飲食同僚のアンドレアが
「これに何曲入るんだ?」と聞いたら
「1,000曲」と答え、アンドレアが
「せ、せんきょく!!!!」と大変驚いていたのが印象的です。
今ではwi-fi環境下でストリーミングを使えば、1つのスマホで何万曲も聴けます。
すごい時代になりました(2023)
若者の遊び場ディスコテイカ
イタリア、若者の遊び場といえば、ディスコテイカです。
その辺のオモシロ情報は、イタリア人でYouTuber、コスプレイヤーのユリコタイガーさんのものが面白いですよ。
不二子ちゃんみたいなスタイルですが、イタリアの文化と日本の文化の違いを面白く紹介しているので、興味深いです。
私もディスコしたいわぁ(彼女募集中)byスタッフウ村田
周りがものすごーく田舎で道も舗装もろくにされず、灯りもほとんどないのに、ディスコテイカに入ると、まるで、トムクルーズのカクテルのような世界!
モデルみたいなとんでもないスタイルの女性たちもいて、
「え、ここどこ?」っていうギャップ感がものすごく面白かったです。
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