バジルの保存方法

冬場、バジルを購入するのって大変です。
今、福岡の業者から仕入れています。
今日も、プリプリのバジルが届きました。

保管の仕方には、現場では二つの意見があります。
絶対、冷蔵庫に入れる、と
絶対、冷蔵庫に入れない、です。
この両極端の意見ですが、ある現場では冷蔵庫に入れたらめちゃくちゃ怒られ、ある現場で冷蔵庫に入れず外に出していたら、めちゃくちゃ怒られます。
不思議ですね。
矛盾していますね。

細かくいうと、必ず、濡れたキッチンペーパーで包まないといけないとか、
袋から出してはいけないとか、
袋に息を吹き入れて保管するとか、
色々な現場で体験してきました。
他の食材にも現場によっては解釈が違い、保存方法も変わったりするのですが、バジルに至っては、様々です。

原則はバジルは寒さに弱いです。
ですので、冷蔵庫に入れないのがいいんでしょうが、調理場、寒い、暑いの寒暖差が結構あるので、よくないかもしれません。
冷蔵庫なら4−5度の安定した場所で保管できます。
しかし、4−5度は寒すぎますね。
双方にデメリットがあります。

現場によって、保存方法が変わります。
印象では17-25度くらいの所に置いておくといいのですが、安定して、その温度になるところを探してそこに保存すればよいです。
なければ、温度は低いですが、温度の変化の少ない冷蔵庫ですね。

水で濡らしたペーパーをバジルに包んでの保存は、よかったのかどうかはわかりません。

また、バジルの用途によっても保存方法は変わります。
ジェノベーゼを作るのか、飾りで使うのか。
その、現場で探していくしかないですね。

私、最近、素晴らしい保管場所を見つけました。
車の中です。
地方ならでは!うちのお店ならでは?
車の中に、タッパに入れて保管していますが、めちゃくちゃ、鮮度が長持ちしています。

 

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