料理人の熱中症対策

料理人の熱中症対策

皆さんはどのような熱中症対策をしていますか?

水分をとる。

塩分をとる。

などと思います。

さて、料理人はどのような熱中症対策をすればいいでしょうか?

毎年、私も色々考えて、暑さ対策をしています。

店内のサーキュレーター(扇風機)を一台、キッチンの方に向けて、置いています。

ホールの冷気をキッチンに取り入れる為です。

他には、ガス台、ピザ場にサーキュレーターを置いています。

今年は、「スポットクーラー」を置いています。

これはかなり、いいですね。

うん、ほんと。

水分と塩分ですが、料理人はよくとっているほうでしょう。

塩分は味見で結構とります。

塩分はむしろ、とりすぎです。

水分は、キッチンが暑すぎるので、絶対とります。

味見をするので、口の中をさっぱりさせる為。どうしても水分が欲しくなります。

服装についてです。

仕込みの時は、ズボンの裾をあげて、くるぶしを出しています。

これは効果あります。

仕込みの時は、Tシャツなどの涼しめの格好に着替えています。

※ノーゲスト(店内にお客さんがいない状態)になった時、片付けの時、こまめに、着替えて作業しています。

他にも細かくありますが、今年は、比較的、体調を崩さずに夏を過ごしています。

おそらく、京都に行ったからではないでしょうか?w

京都は本当に暑かった。

あんな暑い中で過ごしている人たちがいるのに、自分はなんと甘えているのだろう、と。

それに高知は、もっと涼しいと思えるようになりました。

後、「サ道」という漫画を読んだことです。

これは、サウナの漫画なんですが、サウナの後の水風呂が主役という、話があります。

これは、見事に私の考え方を変えてくれました。

日々、暑い中作業や、一生懸命仕事をするのは、「仕事終わりのシャワーとビール」を最高にしてくれるためのものだと考えるようにしています。

 

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