郊外でアルコールを出すということ

郊外でアルコールを出すということ
堀江貴文さんの著書で、郊外でお酒がでないという悩みに対して、付加価値のついたソフトドリンク(生の果物を使うなど)をメニューにのせ、料理とのペアリングをお勧めすればよい、というくだりがありました。
さすがです。
しかし、ほぼ、バーテンダーとまでは言わないですけど、技術が必要になりますから、人手は必要になりますね。
地方の郊外では、どのように頑張っても、車で人々は移動するので、アルコールはやっぱりでません。
電車、タクシーなど、使えないほど、遠いエリアは、居酒屋などが集中してあったりして栄えていて、そこはアルコールは出るかもしれません。
店先で「居酒屋」とうたっちゃえばお酒はもちろん出ます。
居酒屋さんは、基本、夜しか営業していないし、看板に「居酒屋」って書いちゃうんで、郊外であっても、来店するお客さんの目的は、お酒飲むことが多いと思います。
イタリアン、フレンチ(今のところ高知で郊外フレンチって思い当たらない。それだけ生き残るのは大変なのか??!!)、カフェ、洋食は、「ご飯を食べにいくところ」の認識が多いと思います。
僕は、今の立地ですが、「お酒を飲むお店」ってのに、どうしてもしたかったのですが、丸7年やってきて、やっぱり、
お酒でません!
でないこともないですが、全体の数パーセントです。
お酒が出るお店、ワインが出るお店ってことは、提供する側に知識が必要なので、夢諦めきれず、ワインの勉強は続けています。※店にワインリストはないです。半年に1組、ワインリストに興味持ってくれる人がいたらいいほうです。
提供される側も知識があれば、こちらも、相手も、学んで成長しますよね。
そういう実践の場がいまのところないのが、残念です。
いつか、勉強をコツコツして、お酒好きな人が集まるお店を作れたらいいです。
それが、僕の夢です。
というわけで、郊外のお店らしく、メニューやシステム、価格を再度見直しています。
結構変わるかもしれませんし、そのままかもしれませんが、何か変化あったら、許してください。
では、ばいちゃ

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